イバラガニ(イバラガニモドキ)の基礎知識と旬や食べ方

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イバラガニ(イバラガニモドキ)の基礎知識と旬や食べ方

カニといえば高級食材のイメージがありますが、中には美味しくて安いカニもあることをご存じでしょうか?「イバラガニ」は、そんな美味しくて安いカニの代表的な存在です。
今回は、このイバラガニの特徴や、イバラガニに適した食べ方などを紹介します。

イバラガニの基本的な知識

イバラガニは、国内で有名な「タラバガニ」の仲間です。タラバガニと全体的に身体的特徴が似通っていますが、タラバガニに比べると「トゲが多い」ことが特徴のひとつです。ゴツゴツとした見た目であり、植物のイバラに似ていることからこの名が付けられました。
成長を遂げたもので甲幅はおよそ20cmにもなり、カニの中では比較的サイズが大きめです。サイズが大きい割に1.5kgで約7,000円弱の価格で買い求めることができ、このリーズナブルさが人気につながっています。
しかし、タラバガニやズワイガニなどに比べると、漁獲量が少ないカニです。そのため、時期によっては市場に出回る数が少なく、手に入れることが難しい時期もあります。また、市場に出回っているものの中には「イバラガニモドキ」と呼ばれる種類のものもありますが、厳密にはイバラガニとイバラガニモドキは異なる種類です。
主な生息域は房総半島、駿河湾、相模湾などです。また、海外では東シナ海に生息していることも確認されており、市場に出回っているものの中には海外産も見られます。

イバラガニの旬っていつ頃?

オホーツク海で獲れるイバラガニに関しては、6月〜8月が旬とされています。比較的温かい時期に旬を迎えるという点でも、タラバガニとは違いが見られます。
漁獲地が南であればあるほど、旬も秋に向かってずれ込んでいく点には注意しておきましょう。漁場の海水温によって旬の時期は若干変わってくるため、美味しいイバラガニを購入するためには漁場による違いを確認しておくことも大切です。

イバラガニは美味しい?

イバラガニはタラバガニの仲間であり価格が安いため、「タラバガニ」よりも味が落ちると認識している方も少なくありません。しかし、実際のところ甘みはイバラガニの方が強いといわれており、旨みに関してもタラバガニに引けを取らないといわれています。
ただし、タラバガニと同様「カニ味噌は食用に向かない」という点には注意が必要です。カニ味噌は食べられないわけではありませんが、毛ガニやズワイガニに比べると香りや味の質が落ちてしまいます。
イバラガニの中で特に美味しいといわれているのが、「内子」です。香り、味ともに芳醇であり、ウニのような濃厚さがあります。内子ほどではないものの、外子も未成熟のものであれば美味しく食べることができます。

イバラガニに適した料理

イバラガニは、焼いても茹でても美味しく食べられるカニです。また、「しゃぶしゃぶ」や「味噌汁」、そして「鍋」など、汁物に使用されるケースも少なくありません。カニ味噌は食用に向いていないものの、身だけでも十分なダシを取ることができます。外子で未成熟なものに関しては、「塩漬け」や「しょうゆ漬け」にして食べることもあります。
ただし、イバラガニはタラバガニに比べるとトゲが多いため、調理する際には怪我をしないように注意する必要があります。ゴム手袋などを着け、トゲが刺さらないように気を付けながら調理することを心がけましょう。

おわりに

ここまで、イバラガニの基本的な知識や、適した料理などについて紹介してきました。タラバガニやズワイガニほど知名度が高くないものの、価格など魅力が多いカニであることから、イバラガニを求める方も少なくありません。カニを食べる予定がある方は、このイバラガニの購入を考えてみてはいかがでしょうか。

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